メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種

2024年度版 メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種(全8回)

第1講 メンタルヘルスケアの意義(公式テキスト第1章
厚生労働省による「労働安全衛生調査」の結果報告は頻出項目です。公式テキストでは2018年調査結果が記述されていますが、最新の「労働安全衛生調査」は2022年調査結果になりますので、その内容についても確認しておきましょう。また、「心の健康づくり計画」の内容も重要です。
第2講 ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識①(公式テキスト第2章)
第2章ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識の範囲については、2回に分けて学習します。今回は、1.ストレスの基礎知識の一部と2.メンタルヘルスの基礎知識の内容を学習します。うつ病や心身症などの労働者にみられる代表的な疾患を確認しましょう。
第3講 ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識②(公式テキスト第2章)
今回は、1.ストレスの基礎知識の一部と3.心の健康問題の正しい態度の内容を中心に学習します。NIOSHの職業性ストレスモデルや脆弱性ストレスモデルの内容は理解しておきましょう。また、ワーク・エンゲイジメントも頻出項目ですので、必ず確認しておきましょう。
第4講 セルフケアの重要性(公式テキスト第3章)
事業者には「安全配慮義務(健康配慮義務)」がありますが、事業者による配慮と管理だけでは、職場における労働者の安全と健康の確保は達成できません。職場での不測の労働災害発生を防ぐためには、労働者による災害防止活動への参加と協力、そして自分自身の自己保健義務を遂行することが必要になります。
第5講 ストレスへの気づき方(公式テキスト第4章)
自らのストレスに気づくためには、身体面・行動面・心理面の異変を捉えることが大切です。また、チェックリストを定期的に利用して、自分自身の状態を確認することもストレスの気づきに役立ちます。代表的なチェックリストである「職業性ストレス簡易調査票」の内容についても確認しましょう。
第6講 ストレスへの対処・軽減の方法①(公式テキスト第5章)
第5章のストレスへの対処、軽減の方法については、2回に分けて学習します。今回は、ストレスの軽減方法とストレス緩和要因の充実の範囲を中心に学習します。ストレスを軽減させるための方法を確認しましょう。また、ストレス緩和要因であるソーシャルサポートについても学習します。
第7講 ストレスへの対処・軽減の方法②(公式テキスト第5章)
今回は、ストレス要因の対処法におけるコーピングと自発的相談の有用性を中心に学習します。コーピングでは、問題焦点型コーピングと情動焦点型コーピングの内容を確認しましょう。また、自発的相談の有用性では、コミュニケーション・スキルを中心に確認してください。
第8講 社内外資源の活用(公式テキスト第6章
相談できる資源は、事業場内資源と事業場外資源に分けることができます。事業場内資源には、産業医、衛生管理者、人事労務管理スタッフなどがあり、事業場外資源には、保健所や保健センター、精神保健福祉センターなどがあります。それらの内容を中心に確認しましょう。

2024年度版 検定試験完全攻略問題

第1講 公式テキスト第1章
公式テキスト第1章の範囲(労働者のストレスの現状、メンタルヘルスケアの意義と重要性、メンタルヘルス指針とセルフケア、メンタルヘルスケアに関する事業者方針の意義、心の健康づくり計画を中心に20問の正誤問題を出題しています。
第2講 公式テキスト第2章の①
公式テキスト第2章の範囲(ストレスによる健康障害のメカニズム 、産業ストレス、若年労働者、中高年労働者、高年齢労働者のストレス)を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第3講 公式テキスト第2章の②
公式テキスト第2章の範囲(ワーク・エンゲイジメント、うつ病、適応障害、統合失調症、パニック障害)を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第4講 公式テキスト第2章の③
公式テキスト第2章の範囲(睡眠障害、発達障害、心身症、心の健康問題は自分とは関係ないという誤解)を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第5講 公式テキスト第2章の④
公式テキスト第2章の範囲(脆弱性ストレスモデル、障害者差別解消法、改正障害者雇用促進法)を中心に10問の正誤問題を出題しています。
第6講 公式テキスト第3章
公式テキスト第3章の範囲(過重労働の健康への影響、自己保健義務とは、早期対処の重要性)を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第7講 公式テキスト第4章
公式テキスト第4章の範囲(注意すべきリスク要因、仕事以外でのストレス、いつもと違う自分に気づく、ストレスのセルフチェック)を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第8講 公式テキスト第5章の①
公式テキスト第5章の範囲(ストレスへの対処・軽減の方法、ストレス緩和要因の充実)を中心に15問の正誤問題を出題しています。
第9講 公式テキスト第5章の②
公式テキスト第5章の範囲(ストレス要因への対処法、コミュニケーション・スキル、話すことの意味(カウンセリングの効果)、同僚のケア)を中心に15問の正誤問題を出題しています。