Ⅲ種の合格率は69.7%、Ⅱ種の合格率は78.0%
4月17日(金)に今年の3月15日(日)に実施された第40回メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅲ種・Ⅱ種の結果が発表されました。Ⅲ種の合格率は69.7%、Ⅱ種の合格率は78.0%でした。

近年のⅢ種の合格率は以下のとおりです。今回の合格率は69.7%ですので、難易度は例年とあまり変わらなかったものと思われます。

近年のⅡ種の合格率は以下のとおりです。今回の合格率が78.0%ですので、例年に比べて問題が易しかったものと思われます。なお、メンタルヘルスの重要性の高まりとともに、受験者数が増えています。

今回の検定試験の合否については、WEB成績票照会期間2026年4月17日(金)10:00~2026年7月17日(木)17:00までメンタルヘルス・マネジメント検定試験公式ホームページ上にて照会することができます。
第41回公開試験以降、公式テキスト第6版に準拠して出題
すでに発表されていますが、次回第41回以降の公開試験は、公式テキスト第6版に準拠して出題されます。なお、公式テキスト第6版は、6月~7月頃に順次発行される予定となっています。
第5版の発刊から5年が経過していますので、統計資料の最新版だけではなく、実質的な内容面も大幅な加筆修正がなされているものと思います。
個人的には、第5版に掲載されている2018年の労働安全衛生調査の調査結果に関する問題がいまだに出題されていることに違和感を感じていました。また、検定試験では、全ての資料が第5版に掲載されているもので統一されていればまだしも、総務省の労働力調査については比較的新しい調査結果で出題されたりしており、受験生はどの資料の内容を覚えればいいのか不安に感じたこともあったかと思います。
商工会議所が主催している検定試験は、メンタルヘルス・マネジメント検定試験以外にもビジネス実務法務検定試験、ビジネスマネジャー検定試験、ビジネス会計検定試験などがあり、それぞれ公式テキスト、公式問題集が発刊されています。ただ、それらの検定試験のうち、メンタルヘルス・マネジメント検定試験の公式テキストは他の検定試験の公式テキストに比べて改訂が非常に遅くなっています。メンタルヘルス・マネジメント検定試験では、調査結果に関する問題が出題されますので、公式テキストも最新の調査結果を反映してもらいたいところです。せめて、他の検定試験の公式テキストと同じくらいのスパンで改訂する必要があるのではと感じています。
